おじいちゃん介護のお手紙メモリー

おじいちゃん介護のお手紙メモリー

数年間に渡る父の介護が、父の死去とともに終わり早1年、いろいろあった出来事をイラスト・レターにしたため、介護に協力してくれた3人の子供たちにちょっとずつ送ることにしました。ただ送ってももったいないので、ブログに記録し、同じような介護生活を過ごしている方々に紹介しようと思いました。いつまで続くか、どこまで書けるかわかりませんが、笑いあり、苦労あり、涙ありの介護生活をどうぞご覧ください。

帯状疱疹21 なんとかみさんもダウン!!

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スライド21

なんと、かみさんがダウン!

 

私が入院&調子が悪い間。。。
かみさんひとりでおじいちゃん(父)、義父、伯母をお世話し、同時に娘の受験、次男、長男の毎日の対応。

 

子供たちのお弁当、洗濯、お風呂の用意に、娘の塾の送迎。。。

やることはいっぱいです。

 

帯状疱疹発症直前まで、おじいちゃん、義父、伯母をかみさんと二人三脚で必死で介護してきましたが、まさかこの3人に私が加わるとは。。。
まさか、かみさんの足を引っ張るとは。。。4人介護?

 

自分が動けなくなって、被介護者になることはなかなか事前に想像できません。
自分が倒れても、かみさんがいるから。。。なんて甘い考えも通じない時がある。。。

 

そういう危機管理が普段から必要だったのですね。。。

 

介護の怖さです。
ぎりぎりでの対応はやっぱり危険。
こんなところで私もかみさんもダウンなんて。。。

 

ここは、子供達3人の本領発揮でしょうか?
いやいや、目は痛いけど、私だって動けます!加勢できます!

 

ということで、ぼろぼろ我が家は、家族総出でこの危機を乗り越えるのでした。

 

 

一方。。。我が家は比較的親戚との仲が非常に良い!

さらに、その多くの親戚が都内に住んでいます。。。

ですので、いざとなったら親戚の力も借りなくては。。。

 

テレビでもよく聞きますが、「介護は一人で背負わない」。

 

そうそう、周りを巻き込んで、お願いしてお願いして。。。

それでなんとか乗り越えられる。。。
そんなことを思い知らされる1週間の入院でした。

 

でもでも、まだ退院後の苦痛は続くのです。。。