おじいちゃん介護のお手紙メモリー

おじいちゃん介護のお手紙メモリー

数年間に渡る父の介護が、父の死去とともに終わり早1年、いろいろあった出来事をイラスト・レターにしたため、介護に協力してくれた3人の子供たちにちょっとずつ送ることにしました。ただ送ってももったいないので、ブログに記録し、同じような介護生活を過ごしている方々に紹介しようと思いました。いつまで続くか、どこまで書けるかわかりませんが、笑いあり、苦労あり、涙ありの介護生活をどうぞご覧ください。

帯状疱疹16 点滴三昧でしたが他の服薬管理も厳密!

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エピソード16

これは、子供達に病院での看護婦さんやお医者さんの働きっぷりを伝えるハガキですね。

 

誤投与による事故がまだまだ避けられない現在ですが、現場の看護婦さんはいろいろと工夫されてました。。。

 

以前、伯母でチャレンジしたお薬ボックスはもちろん、目の軟膏は痛みでグタグタだった間は看護婦さんが優しく塗ってくれました。もちろんゴム手袋をしてですが。。。

 

経口のお薬は、看護婦さんの前で飲まされました。飲まない患者さんがいるのかなぁ?

 

西内まりや似先生との会話も、親しくなるにつれて冗談を言ったりと楽しくなってきました。。。

 

おっさんの話相手は面倒くさかったかなぁ~?

 

前回、前前回の帯状疱疹の仕組み、お薬の効果の手紙を西内まりや似先生に見てもらったら、それはもう絶賛!「外来の診療室に貼っておきたいわ」って。。。


またまた、もう、おだてちゃって。。。(笑)

 

看護婦さんにはおしっこやうんちの回数、うんちの様子なども毎日聞かれました。
うんちの話ですから、最初は照れてしまいましたが、だんだん具体的に生生しく。。。
「きょうは立派なうんちでした!」っとか言ったりして。

 

皮膚科と神経内科の先生も毎朝来てくれます。

 

皮膚科は先ほどの西内まりあ似の女医さん。
なぜか金ぴかじゃらじゃら系のイヤリングのちょっとイケイケ系でしたが、話が面白いので会話も弾みます。

 

神経内科の先生は能年玲奈似の女医さんです。
皮膚科の女医さんとは真逆で、おとなしくて真面目な感じ。ちょっと冗談を言うと、ちらっとはにかんで笑ってくれる感じ。

 

それにしても二人とも若くて美人。。。。といっても、遂にマスクを取った顔を見たことが無いのですが。。。しかも目が腫れてるし、痛いし、コンタクトじゃなくて眼鏡だし。。。

 

はっきり見えません。

 

でも、そんな二人が私の目の上の水泡やカサブタを、ググっと顔を近づけて間近に覗きこむのです。。。

 

はい、かなり緊張というか、とっても幸せなひと時。

 

たぶんテレ顔? デレ顔になってたかな?

 

おじいちゃん(父)のように、認知症のマネして「ピンポーン、ピンポーン」してしまおうか(笑)。。。

 

だんだんと心に余裕が出てきましたねぇ。。。この頃になると。。。

 

あーでも、早く退院したい!