おじいちゃん介護のお手紙メモリー

おじいちゃん介護のお手紙メモリー

数年間に渡る父の介護が、父の死去とともに終わり早1年、いろいろあった出来事をイラスト・レターにしたため、介護に協力してくれた3人の子供たちにちょっとずつ送ることにしました。ただ送ってももったいないので、ブログに記録し、同じような介護生活を過ごしている方々に紹介しようと思いました。いつまで続くか、どこまで書けるかわかりませんが、笑いあり、苦労あり、涙ありの介護生活をどうぞご覧ください。

介護生活36 2人の老人の入院。。。

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No. 90

<2019年7月20日 私から娘へのレター>

おじいちゃん(父)の検査入院が始まりました。

 

伯母も同時に入院中なので、おじいちゃんのT病院、伯母のK病院をかみさんと交代交代でお見舞い。

 

週末は2病院見舞いをハシゴで対応!

 

おやつや飲料水、おむつや尿取りパットの補給、時には先生や看護婦さんからのお話に月一度の支払いなど。。。病院三昧です。

 

受験でそれどころでない長男坊を除く次男と娘も、週末のお見舞には付き合ってくれました。娘はお見舞いに持っていくおやつがもらえるからかな(笑)??

 

 

さて、この多忙なお見舞い生活は大変でしたが、良かったことも。。。

 

家での介護生活から解放!!

 

久しぶりに健康で平和な生活です。

 

朝や夜のお着替え、声掛け、デイサービスへの送り出しもなく、転倒しているのではないか、一人残して外出して大丈夫かなどの心配からの解放です!

 

久しぶりの家族5人の水入らずの生活。

 

横浜時代を思い出します。。。

 

伯母が苦手なニンニク料理も作り放題(笑)!
久しぶりにキムチ鍋!

 

家族5人だけでの外食なんかしちゃったり。。。

 

なんだかちょっと嬉しい。。。(笑)

 

不謹慎ですが、神様もこの一瞬の安息期間をお許しくださるはず!
出張も心置きなく(笑)、しっかり働きます!

 

伯母についてはしっかり足を治してからの退院を祈り、おじいちゃんについては病名解明と正しい治療の開始を祈り、同時にこの安息な毎日がずっと続くようにと。。。
とっても矛盾したお願いを神様にお祈りつつ、しばらく毎日が続くのでありました。。。