介護生活93 あぁぁ。。。また誤嚥性肺炎。。。
<2019年11月14日 私から次男へのレター>
伯母が無事に退院し、ようやく老人の入院者がゼロとなったので、「お見舞い生活から解放された~~~」っとかみさんと万歳三唱をしながら、美味しい食事で「ちょい悪会」を楽しんでたところ。。。
突然の電話。。。
携帯の液晶をみると、電話の主は老人ホームから。。。
これは「いい話ではない」に決まってます。。。
スーーーッと、背筋が寒くなります。。。
電話に出ると。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。
。。。
やはり。。。。。
やはり、誤嚥性肺炎の再発でした。
高熱ということで救急車で搬送です。
老人ホームと契約している救急病院へ移送されたそうです。
伯母が退院して僅か1週間。。。
なんでこんなに不幸が続くのだろうか。。。
かみさんもがっかり。。。
川崎大師様はどうしてこんな試練を。。。
頭に浮かぶのは。。。
「あぁ、これで胃瘻に間違いなく決定だ」でした。。。
先日退院したKK病院では「なんとか嚥下機能は保っているので、今回は胃瘻を見送りましょう」との事だったので、再発した以上は「胃瘻」の設置を真剣に進めなくてはなりません。
おじいちゃんは嫌がっていたし、尊厳を踏みにじるような延命はどうかとも思いますが、おじいちゃんとこれについては再び話し合わねば。。。
でも、実際、電話を受けた直後は「命は別状ない?」ということを最初に確認しました。
誤嚥性肺炎は肺の機能を壊していくので、回数が多いほど命を脅かします。
前の先生は、1回酷い誤嚥性肺炎を起こすと1/3ぐらいの肺の機能がダメージを受けると言ってたし。。。今回、2回目なので2/3って??? やばいんじゃない?
危篤ってわけじゃないよね?
とにかく、救急病院に急ぎます。