介護生活29 どうしても退院したい病
<2019年7月14日 私より次男坊へのレター>
「都合が合わず、せっかくの希望の転院先にも行けなかった事件」後、数週間経っても次の転院先の紹介はありませんでした。。。
やっぱり、私の対応が悪かったせい?
一方、伯母は相変わらず「どうしても退院したい病」であり、私達家族だけでなく、看護師さん、先生、そしてお見舞い中のおじいちゃん(父)にも、「早く、早く、早く、早く家に帰りたいの」っと訴えています。
ところが、結構、このK病院内のでリハビリが良かったのか、割とちゃんと歩けるようになってきました。
「これで最悪の自宅で寝たきり状態の恐れは払拭されたかな?」っと私も一安心。
先生方も、本人がここまで退院したがっているなら、自宅で絶対安静、ヘルパーさんやデイサービスによるリハビリをきちんとするのであれば、少し早いけど退院させてあげるとのこと。。。。
これを聞いて、伯母さんはもちろん小躍りしてます。
「ちゃんとリハビリやるわ! ちゃんとやらないとね。私さぼったことないわ!」と。。
かみさんは、早速ケアマネさんと、新しい介護計画を立て、どのような方法でリハビリを継続するのかを相談。
今回は、さすがに先生からは威圧的に退院日を追い込まれることもなく(笑)、ある程度ゆっくり時間をかけて、自宅での受け入れ準備が出来たのです。。。。
伯母さんのこの入院は約2ヵ月、計65日間でした。。。よく頑張りました。
それにしても、ほんとにリハビリを自宅でやってくれるのかなぁ。。。。?
「私さぼったことないわ!」って言ってるけど。。。(笑)
怪しいなぁ~。。。。。。