帯状疱疹1 パパの闘病記を手紙にしたためたいと思う。3人で楽しく読んでくれ
さて、ここからおじいちゃん(父)の介護記録から脱線して、少し私自身の災難についてお話しします。
おじいちゃん、義父、伯母の長きにわたる介護生活、そして夏から11月にかけてのおじいちゃん誤嚥性肺炎、中心静脈栄養、そしてKD病院から都内KS病院への転院で、知らぬ間に身体へのダメージがかなり溜っていたようです。。。
私自身は、いつものように元気に、介護に悩み、介護に楽しみを見出しながら家族の支えもあってか、何とか前進前進という毎日を過ごしていたのですが、やはり身体は正直、遂に悲鳴をあげたのでした。。。
このエピソードは、おじいちゃんの転院を終え、一段落ついたころの木曜日の朝、体の不調から始まります。
今日は2019年12月4日。
ちょうど2年前の今頃の話です。
この日、昨日まで元気いっぱいだったのですが、朝からなんだかだるい。。。
目もゴロゴロして何だか違和感。。。
頭も片側が痛いし片頭痛?
喉も痛いし、寒気もするし。。。
普通に「あっ、風邪ひいたのかな?」と確信しました。。。11月ですしね。
目の痛みは数日前にコンタクトをしたままうたた寝をしてしまったのと、昔、結膜炎で痛い思いをしたのを思い出し、「あっ、結膜炎の前兆かな?」っと。。。
明日の金曜日は祝日だし、ここは「休んでしまえ!」と。。。病院へ。
まず、空いてる眼科に行きました。近所に眼科って案外少なく、かなりレトロな古い眼科を見つけました。先生も結構ベテラン風の豪快な感じ。
ところが不思議なことに「結膜炎になるような炎症はないなぁ。。。」っと。「まぁ、菌が目に入ってしまった可能性もあるので、一応、痛み止めと抗菌剤を出しておきますね」っと。。。「調子悪くなったらまた来てね」っと、決まり文句。
これで目の方は安心。
次に、最近開業したばかりの内科へ。若いお医者さんです。
「耳下腺が腫れてますね。恐らく耳下腺炎でしょ。抗菌剤を出しておきます。調子が悪くなったら直ぐに来てね」っと、またもや決まり文句で。
これで風邪も安心。
人間、お薬を貰うと急に元気になるものです。
帰りに、これまた会社の同僚に「ここのカレーは美味しいよ!」っと教えてもらったお店でランチを。。。
ところが、目のゴロゴロ感がだんだんと半端なく。涙もポロポロ出てくるので、途中でカレーを堪能するどころではなくなり。。。
「早く、帰って薬飲んで寝よっ」と帰路を急ぐのでした。。。