おじいちゃん介護のお手紙メモリー

おじいちゃん介護のお手紙メモリー

数年間に渡る父の介護が、父の死去とともに終わり早1年、いろいろあった出来事をイラスト・レターにしたため、介護に協力してくれた3人の子供たちにちょっとずつ送ることにしました。ただ送ってももったいないので、ブログに記録し、同じような介護生活を過ごしている方々に紹介しようと思いました。いつまで続くか、どこまで書けるかわかりませんが、笑いあり、苦労あり、涙ありの介護生活をどうぞご覧ください。

帯状疱疹4 昼、ママに救急病院に連れられ。。。

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エピソード4

早速、T病院の救急に到着。

マスク越しですが、堀北真希に似た先生が。。。。

 

情けない泣き顔での来院がなんとも恥ずかしかった。。。

 

さて、先生、眼科の男前先生の紹介状を読みながら、私の症状や経緯を問診、瞼の上の水泡を確認して、「はい、間違いなく帯状疱疹ですね」と。

 

内科で「耳下腺炎」と診断された喉周辺の痛みは、「帯状疱疹による顔の三叉神経の障害による痛みだから、もう薬は飲まなくていいよ」と。

 

男前眼科で処方された目の軟膏については、「こうれは塗っておいて正解ですね。瞼の上の神経は目にも繋がっているので、目にウイルスが感染すると失明の恐れもありますから。目にまでウイルスが及ばなかっただけでも良かったですね。」っと。

 

男前先生のどや顔が思い浮かびます(笑)。

 

なるほど、開業したての若い医師は帯状疱疹が見抜けなかった?

なーんて、自分でも何だか分からず、うろたえていたのに偉そうですね(笑)

 

さて、堀北似の先生、「どうしますか?」と。。。

 

堀北似先生:「帯状疱疹の場合、痛みも激しいので通常は入院で治療しますが、なかなか会社直ぐには休めないですよね?」

私:「入院しなくちゃいけないのですか?」

堀北似先生:「点滴で治療します。毎日投与なので。。。そうですね少なくとも1週間。普通は大事を取って2週間ほどです。」

私:「。。。。1週間ですか。」

堀北似先生:「点滴と同様の効果のある経口剤もあります。同じ効果があるので自宅で様子を見ますか?」

かみさん:「じゃ、自宅で!」

堀北似先生:「では経口剤を処方しますね。水泡が広がっていったら危ないので直ぐに来てくださいね。瞼の上の神経は鼻に伸びているので、鼻が痺れだしたら直ぐに病院に来てくださいね。」

 

かみさん、伯母の介護や娘の受験などもあるので、できたら私の入院は避けて欲しかったのかと。。。しかし、この自宅治療が直ぐに裏目に出てくることに。。。。