おじいちゃん介護のお手紙メモリー

おじいちゃん介護のお手紙メモリー

数年間に渡る父の介護が、父の死去とともに終わり早1年、いろいろあった出来事をイラスト・レターにしたため、介護に協力してくれた3人の子供たちにちょっとずつ送ることにしました。ただ送ってももったいないので、ブログに記録し、同じような介護生活を過ごしている方々に紹介しようと思いました。いつまで続くか、どこまで書けるかわかりませんが、笑いあり、苦労あり、涙ありの介護生活をどうぞご覧ください。

介護生活80 悪い事は続く続く。。。

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No. 148

<2019年11月1日 私から長男へのレター>

おじいちゃん(父)の誤嚥性肺炎による入院であたふたしていた頃、何と伯母さんにも悲劇が。。。

 

それはある夜の出来事。。。

 

長男が1階からの変な物音に気付いて見に行くと。。。

 

伯母さんが倒れてる!

 

ああああああああ。。。。っ

 

前回の入院、あれだけリハビリに時間をかけてもらって退院したのに。。。

 

伯母さん、当然のことながら痛くて座らせることもできず、直ぐに119番に一報。

 

けたたましいサイレンが我が家に近づき。。。

 

そして我が家の前に停まり。。。

 

そして屈強な救急隊員が我が家の廊下になだれ込み。。。

 

「ご主人も手伝って」と、いつものように担架に伯母を乗せて、救急車へ。。。。

 

 

はい。私、もう3回目です。救急車。

 

慣れたものです。

 

サイレンの音で出てきたご近所さんも「おお、またか!」っという感じ。

みなさんの心配の眼差しの中、立派に救急車への搬入のお手伝いを完了です。

 

不幸は続くんだなぁ。。。

 

ふ~~~~