おじいちゃん介護のお手紙メモリー

おじいちゃん介護のお手紙メモリー

数年間に渡る父の介護が、父の死去とともに終わり早1年、いろいろあった出来事をイラスト・レターにしたため、介護に協力してくれた3人の子供たちにちょっとずつ送ることにしました。ただ送ってももったいないので、ブログに記録し、同じような介護生活を過ごしている方々に紹介しようと思いました。いつまで続くか、どこまで書けるかわかりませんが、笑いあり、苦労あり、涙ありの介護生活をどうぞご覧ください。

2019-11-04から1日間の記事一覧

介護生活85 とりあえず生還!

No. 153 <2019年11月4日 私から娘へのレター> 先生と私が聞き出したおじいちゃん(父)の胃瘻に対する気持ちは「否!」ということだったので、さっそく退院の手続きです。 先生はカラッと、「嚥下機能も思ったほど失われていないし、本人もあんだけ嫌がっ…

介護生活84 おじいちゃん、胃ろうを拒否!

No. 152 <2019年11月4日 私から次男へのレター> ケアマネさんと真剣な相談の結果、「まずはおじいちゃん(父)の答えを聞こう」ということにしました。この話は先生にもし、私からと先生からの2つのルートでしっかりおじいちゃんに話をすることにしました…

介護生活83 胃ろう。。。悩む悩む。。。

No. 151 <2019年11月4日 私から長男へのレター> 先生からおじいちゃん(父)への胃瘻の選択肢が提示されてからかなり悩みました。 本人の意思が最終的には重要なのですが、おじいちゃんは直近の記憶が直ぐに無くなりますので、約束というものができるわけ…