断捨離14 お楽しみはランチタイム!
<2019年3月30日 私から娘へのレター>
断捨離は通常午前中からお昼過ぎまでか、昼過ぎに行って夜までの2パターン。
娘はよくついてきてくれました。
前にも述べましたが、本当によく手伝ってくれた。。。
当然、ご褒美もあります。
ランチや夕飯はおじいちゃん(父)と仲良く外食もしばしば。
この頃はまだゆっくりながら、ヨロヨロですが長距離も歩けました。
このおじいちゃんとのお食事が結構面白かった。
行く店、行く店、店員さんがおじいちゃんを知ってる。。。笑
散歩がてら、盛んに外食はしていたらしいです。
元気だった頃の徒歩生活圏がわかりますね!
お店の方から「あら、お久しぶり!」と声を掛けられることもしばしば。
ご機嫌のおじいちゃんも「ここの〇〇は旨い」など、長いウンチクが続きます。
やはり自慢話っていうのは忘れないものです。。。笑!
娘も好きなメニューに、ジュースやデザートにもありつけるのでとっても上機嫌。
その娘、おじいちゃんのエスコートもお手の物。
杖が嫌いなおじいちゃんと手をしっかりつなぎ、モタクタするおじいちゃんに慌てず、ゆっくり、優しく接してくれました。
モタクタがかえってオモシロ可笑しくみえたのでしょうか?
「おじいちゃん、まっすぐ歩こうね」とか、
「おじいちゃん、車来たよ」とか、
「おじいちゃん、今日は暑いね」とか。。。
まるで小さい子とお散歩するお母さんみたい。
きっと通行人から見たら、なんとも微笑ましい風景になっていただろうな。。。
小さいころにこのように年寄りをサポートする経験をさせるのは重要ですね。
うちの子供たち、この後のおじいちゃんとの同居で、全員総力戦でおじいちゃんサポートするわけですが、自然と他人に優しい気持ちを持つようになった気がします。
これっておじいちゃんから頂いた貴重なレクチャーですね。感謝しております。。。